USJが沖縄名護に建設を決定した場合のアトラクション予想！

2015/01/07 2015/04/16

アメリカ映画のテーマパーク『ユニバーサルスタジオジャパン』が沖縄県名護市に新しいテーマパークの建設を計画しています。2015年2月に候補地を正式決定する予定ですが、名護市は最有力候補地として挙がっています。新しいUSJのテーマパークは一体どんなアトラクションができるのか？！

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まずは比較してみました

テーマパークの広さ

沖縄名護の候補地面積は約30haとされています。大阪のUSJは約39haですので、若干狭いですが、充分な広さは確保されています。

ディズニーランドが約51ha、ディズニーシーが約49haからすると6割程度の広さですが、広ければ他のアトラクションまでの距離も遠くなるので、コンパクトなのはありがたく感じます。

開発費用はいくらかかる？

新USJの開発費用は約300億円と言われています。金額が大きすぎて

｢これでどれだけのもんができる？｣のか、わかりにくいですね(笑)

例えばですが、ディズニーランドにある『スプラッシュマウンテン』の建築費は約250億円、ディズニーシーの『タワーオブテラー』は約210億円です。2014年にオープンしたUSJの『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター』には約450億円もの費用が投入されています。これらと比較すると1基作るだけで莫大な費用が必要なことがわかります。

少し規模を抑えると、富士急ハイランドの絶叫マシンは1基約30～35億円です。4大コースターを筆頭に他にも充実した設備を備えています。少し想像しやすくなってきました。

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ライバルひしめく中でオリジナリティのあるアトラクション

大阪のUSJをそのままコピーしたようなものが沖縄にできたとしても、モノ珍しさで一度は行くかもしれませんが、

「これなら大阪にあるよ…」と

沖縄県外の方はわざわざ海を渡って行こうとしないでしょう。沖縄にしかないものだから価値があるのです。

バックトゥーザフューチャーで琉球王朝時代へ

多くの城（グスク）や首里城など王朝時代の歴史的名残をヒモとく、時の旅に出るアトラクション。タイムマシンのデロリアンでタイムトラベルに出て、沖縄の歴史に触れながら旅をし、トラブルやスリルやを味わいながら最後は無事に現代へ帰ってくる。日本が舞台になるだけでもだいぶ印象が違うでしょう。

ヤンバルの森やマングローブの森の中のジュラシックパーク

実は沖縄県北部のヤンバルの森には古代に繁栄を極めたとされる恐竜達を復活させようとする研究施設が作られていた。来る日も来る日も研究に没頭していた研究者達はついに恐竜達を復活させることに成功する。が、そこにはある秘密が隠されていた…。ヤンバルの森に分け入り、その研究施設をめざして探検していくアドベンチャーアトラクションなら行ってみたい。